病気・トラブル

ペットの健康を守っていくための基礎知識

物言えぬペットは、時に飼い主が知らないうちに大きな病気やケガをしてしまっていることがあります。

野生での生活においては、ケガや病気をしていたとしてもそれが簡単に周囲にわかるように振る舞ってしまっていては、他の動物からの攻撃の標的になってしまうものです。
また、犬は集団内での社会性を重視する動物であることから、自分の体の不調を隠してしまうこともよくあります。

ペットの健康管理は重大な飼い主の義務となりますので、普段から異変がないかということをしっかり飼い主さんの方で見てあげるようにしましょう。

ペットが病気やケガをしてしまったときには、速やかにかかりつけの動物病院を受診することが望ましいですが、その時にかかる費用は全て自己負担です。
健康保険などの公的な保険制度はペットには適用されませんので、自費で医療費を支払うことにより一回あたりの費用はかなり高額になってきます。

お金が足りないために十分な治療を受けさせられなかったという事がないように、普段からそうした不測の事態への備えをしておくことも大切です。

以下の項目では、ペットが病気になったときにどういったことをしておくことが望ましいかをまとめています。

ペットに健康でいてもらうために
病気のサイン
ペットの病気に備えるための知識
去勢について

高額化するペットの医療費

ペットの平均寿命はほんの10年ほど前まで5年程度、長くても10年くらいとされてきました。

それが室内飼育が一般化して、動物愛護の意識が徹底されてきたこともあり、今ではペット犬や猫の平均寿命は約15年にまで伸びています。

その一方で問題になっているのがペット介護の問題で、高齢になった時にはかなり高額の治療や介護費用がかかってきています。

飼育をする前にはそうしたペットの老後のこともしっかりと頭に入れ、資金計画や病気・介護の対応をできるようにしましょう。