うさぎの育て方

本来の食生活を基本に

室内でも飼育しやすい動物として人気が高いのがうさぎです。
初めてペットを飼いたいと考えている方にも最適で、おとなしくて可愛らしい外見が人気の理由になっています。
もふもふとした触り心地が気持良く、人間にもなつきやすいことからペットとして相応しい動物として認識されています。

うさぎをペットとして飼育する際には、野生のうさぎはどのような食生活をしているのか考えてみると容易にわかるはずです。
元々草食動物なので、草や野菜が大好物です。
基本的には草や野菜を与えるようにしてください。

参考:http://usaginosodatekata.web.fc2.com/usagi17.html

うさぎ用ペレットの必要性

ペットショップに行くとうさぎに最適な餌として販売されているペレットがあります。
犬や猫向けのドライフードと同じように、うさぎが必要としている栄養素が固められている食べ物です。
飼い主にとっても与えやすく、手を汚す心配もありません。
とにかく手軽に与えることができるため、うさぎの餌やりに面倒臭さを感じることもないでしょう。
しかし、うさぎを大事に飼いたいと考えているのであれば、うさぎ用ペレットはできるだけ避けた方が良いと言われています。

ペレットには栄養成分が十分配合されているそうですが、本来うさぎは草などを食べる動物です。
草などを咀嚼するために適した歯の形をしているため、ペレットには適さないとされています。
最近はペレットを主食にしている飼い主さんが増えたため、不正咬合のうさぎがたくさん動物病院へやって来るそうです。
また、ペレットだけでは十分な食物繊維を補給できないとも言われています。
そのためペレットだけを主食として与えるのは避けた方が良いと考えられます。

うさぎには牧草や野菜を基本に

うさぎ用ペレットは補助的な食事として考えるようにして、基本的には牧草や野菜を与えることを優先してください。
基本的には牧草を与えておくと良いですが、最も理想なのは生の牧草や野草です。
野生のうさぎが好む食事が、ペットとして飼育されているうさぎにとっても消化しやすく、歯にも良い状態を維持できると考えられます。
地方によっては空き地などでうさぎが好む野草を簡単に採取できます。
クローバーやたんぽぽ、はこべ、なずな、ヨモギ、おおばこなどがあります。
公園でも採取できる場合もありますが、定期的に薬を散布している場合もありますのであまりおすすめできません。

野菜を与える場合には野沢菜やみつば、クレソンなどがおすすめです。
レモンバームやラベンダー、ローズマリーなどのハーブを好む子も多いです。
逆にネギ類や果物の種は絶対に与えないようにして、レタスやほうれん草、とうもろこし、白菜、きゅうりなどはできるだけ避けるようにしてください。